日本習字の幼児・小学・中学部は、出品された作品に対して、財団の指導員により段級位認定と朱墨添削指導を行います。
（7月と12月の競書大会では出品された作品を対象に賞審査、段級位認定を行います。添削は致しません。）
五段以上の認定は、実力の安定をはかるため錬成期間を設け、昇段に至らない月は、秀・優・良の評価を行います。
生徒部八段位は試験制となり、昇段試験は、生徒会員（準八段）を対象に年３回実施されます。
実技試験・理論試験・作文があります。
当教室では、小学校卒業までに五段、中学卒業までに八段をめざしております。
日本習字オリジナル硬筆教材のおためし出品で段級位を取得され、幼児・小学部に初めて出品される場合は、認定を受けたおためし出品作品を添付することで段級位が引き継がれます。※添付がない場合は「新」からの認定となります。
当教室では、『かきかた教室』の一年の最後におためし出品作品を日本習字に出品して級位認定をもらい、小学部へスムーズに移行できるようにしております。